ベーコンとほうれん草のキッシュその1

スターバックスコーヒーで注文を待っているときに、いつも目につくのがベーコンとほうれん草のキッシュです。

以前(糖尿病発症前)はよく作って、お客様にも食べていただいていた得意料理でしたが、パイの糖質が高いのでもう3年半作っていませんでした。

今日は、パン作り用に買ってある、低糖質(糖質81%オフ)オーツブランミックス粉で代用して、タルト用の練パイを仕込みタルトを作りました。

●ベーコンとほうれん草のキッシュその1では、タルトの作り方まで掲載します。
その2で、具材と生地(ナパージュ)を流して焼き、カットして完成までを掲載します。

○練パイ生地タルト4台分
材料
オーツブランミックス粉 330g 糖質44.22g
無縁バター 200g 糖質0.4g
ラカンカット 6g
全卵 20g 糖質 0.06g
水  80g

○材料以外に用意するもの

タルト型
オーブンペーパー
タルトストーン
麺棒
フードプロセッサー(なければ指でつぶしながら混ぜる)

材料を全部フードプロセッサーに入れ混ぜる。
ボウルに取り出し、混ざりきれないバターを指でつぶして混ぜる。

 

ポリ袋に移し、袋の上から麺棒でたたきながら四角く成形する。

生地から1台分160gを取り出し、麺棒でタルト型より3~4cmほど大きめに丸く成形する。

 

タルト型の底に丸く切ったオーブンペーパ―を敷き、成形したパイ生地を乗せる。

タルト型のふちにパイ生地を折り込むように指で成形していく。

成形が終わったら、ピンセットでタルトのふちに縄目模様の細工をする。

タルトの中にオーブンペーパーを敷き、タルトストーンを入れる。
焼いているときに生地が膨らまない様にするための重しの役目。

155℃に余熱したオーブンで20分から25分焼く。

焼きあがりました。
オーブンから取出し、そのまま放置し、タルトストーンの余熱でタルトに熱を入れる。
その2(仕上げ)で具材と生地(ナパージュ)を流してもう一度焼くので、タルトのふちが焦げないようにするためです。
エリスリトールを除くタルト一台の糖質11.17g

このまま一晩放置します。
このタルトの作り方は、クッキー生地で作る甘いお菓子フランの場合も同じです。
タルトに耳をつけて縄目の飾りをつける専門店の作り方です。
参考にしていただければ幸いです。
次回はベーコンとほうれん草のキッシュその2で仕上げです。

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