スーパー糖質制限食歴12年5ヶ月のオスティナート
スーパー糖質制限食歴12年5ヶ月のオスティナートさんのコメント
2024年11月15日 (金)
【日付 名前
24/11/12 オスティナート
スーパー糖質制限食を始めて12年5ヶ月が過ぎました。
江部先生、いつもお世話になっております。
2024年11月12日の検査結果をお知らせします。
血糖値: 122
A1c: 5.6
Cペプチド: 1.4
eGFR: 122.3
蛋白定性[尿]: －
AST: 15
ALT: 17
TG: 47
γ-GTP: 17
クレアチニン: 0.5
HDL: 83
LDL: 109
今年の3月6日から断酒を開始し、以前ドックで指摘されていた脂肪肝が改善したことを大変嬉しく思っています。
食事は毎日ほぼ同じで、鶏むね肉200g以上、卵2個、サバの水煮缶詰、
「わかめ」の酢の物、豆乳ヨーグルト200ccを基本としています。
また、5月～10月まではイヌリンの粉末、11月～翌4月までは生の菊芋を摂取し、
季節の野菜をなるべく生で食べるように心がけています。
外食は、昨年2回あったものが、今年はまだありません。
12年5ヶ月という長い間、スーパー糖質制限食を実践してきて、
今回の検査結果を見て、改めてこの食生活の素晴らしさを感じています。
先生のおかげで、健康な日々を送ることができています。本当にありがとうございます。
今後とも、先生のブログや書籍を参考に、この食生活を続けていきたいと考えています。
追記
●イヌリンから始まる血糖コントロールの連鎖をgoogle AI GEMINI に質問してみました。
参考にしていただけたら幸いです。
イヌリン、短鎖脂肪酸、GLP-1、ソマトスタチン、そしてグルカゴン分泌抑制
1. イヌリン
腸内環境の改善: 菊芋やゴボウなどに多く含まれる水溶性食物繊維です。腸内細菌のエサとなり、善玉菌を増殖させます。
短鎖脂肪酸の産生: 善玉菌がイヌリンを分解する過程で、短鎖脂肪酸という物質を生成します。
2. 短鎖脂肪酸
GLP-1分泌促進: 短鎖脂肪酸は、腸管ホルモンであるGLP-1の分泌を刺激します。
3. GLP-1
インスリン分泌促進: GLP-1は、膵臓のβ細胞を刺激し、インスリンの分泌を促進します。インスリンは、細胞への糖の取り込みを促し、血糖値を下げる働きがあります。
グルカゴン分泌抑制: 同時に、GLP-1は、血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンの分泌を抑制します。
β細胞の保護: GLP-1は、β細胞の増殖を促進し、その機能を保護する働きもあります。
4. ソマトスタチン
多様なホルモン分泌抑制: ソマトスタチンは、インスリン、グルカゴン、成長ホルモンなど、
様々なホルモンの分泌を抑制する働きがあります。
GLP-1との関係: GLP-1は、間接的にソマトスタチンの分泌を促進することで、
インスリンやグルカゴンの分泌を調節する働きも持っています。
5. グルカゴン分泌抑制
血糖値安定化: グルカゴンは、肝臓に貯蔵されているグリコーゲンをブドウ糖に変えて、血糖値を上げる働きがあります。
GLP-1によるグルカゴン分泌の抑制は、血糖値の上昇を抑え、血糖値を安定させる上で非常に重要です。】
こんばんは。
スーパー糖質制限食歴12年5ヶ月のオスティナートさんから
コメントを頂きました。
ありがとうございます。
【血糖値: 122ｍｇ／ｄｌ
A1c: 5.6％
Cペプチド: 1.4ng/mL（1.5～3.5）】
HbA1cは5.6％と正常値内で、見事です。
自分自身のインスリン分泌が正常の下限くらいですが、
空腹時血糖値は、122ｍｇ／ｄと境界型レベルです。
日本糖尿病学会の合併症予防の目標値である130mg/dl未満を軽くクリアしておられます。
糖尿病歴はそれなりに長いと思いますが、とても良いデータです。
【腎機能 eGFR: 122.3 クレアチニン: 0.5 蛋白定性[尿]: －
肝機能 AST: 15 ALT: 17 γ-GTP: 17
脂質検査 TG: 47 HDL: 83 LDL: 109】
ルーチンの腎機能検査も検尿も正常で
肝機能検査、脂質データも正常です。
【今年の3月6日から断酒を開始し、以前ドックで指摘されていた脂肪肝が改善したことを大変嬉しく思っています。】
こちらも素晴らしいです。
私は、断酒はできそうにありません。(=_=;)
酒量としては、若い頃の半分以下にはしていますが・・・。
【食事は毎日ほぼ同じで、鶏むね肉200g以上、卵2個、サバの水煮缶詰、「わかめ」の酢の物、豆乳ヨーグルト200ccを基本としています。
また、5月～10月まではイヌリンの粉末、11月～翌4月までは生の菊芋を摂取し、季節の野菜をなるべく生で食べるように心がけています。】
見事なスーパー糖質制限食です。
あっぱれです。(^-^)v(^-^)v
【イヌリンから始まる血糖コントロールの連鎖を
google AI GEMINI に質問してみました。
参考にしていただけたら幸いです。】
google AI GEMINIは無料で検索できるのですね。
イヌリン摂取⇒腸内細菌の餌⇒善玉菌の増加⇒短鎖脂肪酸の生成
⇒GLP-1分泌促進⇒間接的ソマトスタチンの分泌促進⇒グルカゴン分泌抑制
このような発想を私は持っていなかったので、とても参考になります。
「イヌリンは血糖値を上昇させないし、カロリーもない」
くらいにしか考えていなかったのですが、
間接的ソマトスタチン分泌促進により
グルカゴン分泌を抑制することで、血糖値を下げる働きも期待できるのでしたら、
なかなかイヌリン、優れものです。
google AI GEMINI もなかなかの優れものです。
24/11/12 オスティナート
スーパー糖質制限食を始めて12年5ヶ月が過ぎました。
江部先生、いつもお世話になっております。
2024年11月12日の検査結果をお知らせします。
血糖値: 122
A1c: 5.6
Cペプチド: 1.4
eGFR: 122.3
蛋白定性[尿]: －
AST: 15
ALT: 17
TG: 47
γ-GTP: 17
クレアチニン: 0.5
HDL: 83
LDL: 109
今年の3月6日から断酒を開始し、以前ドックで指摘されていた脂肪肝が改善したことを大変嬉しく思っています。
食事は毎日ほぼ同じで、鶏むね肉200g以上、卵2個、サバの水煮缶詰、
「わかめ」の酢の物、豆乳ヨーグルト200ccを基本としています。
また、5月～10月まではイヌリンの粉末、11月～翌4月までは生の菊芋を摂取し、
季節の野菜をなるべく生で食べるように心がけています。
外食は、昨年2回あったものが、今年はまだありません。
12年5ヶ月という長い間、スーパー糖質制限食を実践してきて、
今回の検査結果を見て、改めてこの食生活の素晴らしさを感じています。
先生のおかげで、健康な日々を送ることができています。本当にありがとうございます。
今後とも、先生のブログや書籍を参考に、この食生活を続けていきたいと考えています。
追記
●イヌリンから始まる血糖コントロールの連鎖をgoogle AI GEMINI に質問してみました。
参考にしていただけたら幸いです。
イヌリン、短鎖脂肪酸、GLP-1、ソマトスタチン、そしてグルカゴン分泌抑制
1. イヌリン
腸内環境の改善: 菊芋やゴボウなどに多く含まれる水溶性食物繊維です。腸内細菌のエサとなり、善玉菌を増殖させます。
短鎖脂肪酸の産生: 善玉菌がイヌリンを分解する過程で、短鎖脂肪酸という物質を生成します。
2. 短鎖脂肪酸
GLP-1分泌促進: 短鎖脂肪酸は、腸管ホルモンであるGLP-1の分泌を刺激します。
3. GLP-1
インスリン分泌促進: GLP-1は、膵臓のβ細胞を刺激し、インスリンの分泌を促進します。インスリンは、細胞への糖の取り込みを促し、血糖値を下げる働きがあります。
グルカゴン分泌抑制: 同時に、GLP-1は、血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンの分泌を抑制します。
β細胞の保護: GLP-1は、β細胞の増殖を促進し、その機能を保護する働きもあります。
4. ソマトスタチン
多様なホルモン分泌抑制: ソマトスタチンは、インスリン、グルカゴン、成長ホルモンなど、
様々なホルモンの分泌を抑制する働きがあります。
GLP-1との関係: GLP-1は、間接的にソマトスタチンの分泌を促進することで、
インスリンやグルカゴンの分泌を調節する働きも持っています。
5. グルカゴン分泌抑制
血糖値安定化: グルカゴンは、肝臓に貯蔵されているグリコーゲンをブドウ糖に変えて、血糖値を上げる働きがあります。
GLP-1によるグルカゴン分泌の抑制は、血糖値の上昇を抑え、血糖値を安定させる上で非常に重要です。】
こんばんは。
スーパー糖質制限食歴12年5ヶ月のオスティナートさんから
コメントを頂きました。
ありがとうございます。
【血糖値: 122ｍｇ／ｄｌ
A1c: 5.6％
Cペプチド: 1.4ng/mL（1.5～3.5）】
HbA1cは5.6％と正常値内で、見事です。
自分自身のインスリン分泌が正常の下限くらいですが、
空腹時血糖値は、122ｍｇ／ｄと境界型レベルです。
日本糖尿病学会の合併症予防の目標値である130mg/dl未満を軽くクリアしておられます。
糖尿病歴はそれなりに長いと思いますが、とても良いデータです。
【腎機能 eGFR: 122.3 クレアチニン: 0.5 蛋白定性[尿]: －
肝機能 AST: 15 ALT: 17 γ-GTP: 17
脂質検査 TG: 47 HDL: 83 LDL: 109】
ルーチンの腎機能検査も検尿も正常で
肝機能検査、脂質データも正常です。
【今年の3月6日から断酒を開始し、以前ドックで指摘されていた脂肪肝が改善したことを大変嬉しく思っています。】
こちらも素晴らしいです。
私は、断酒はできそうにありません。(=_=;)
酒量としては、若い頃の半分以下にはしていますが・・・。
【食事は毎日ほぼ同じで、鶏むね肉200g以上、卵2個、サバの水煮缶詰、「わかめ」の酢の物、豆乳ヨーグルト200ccを基本としています。
また、5月～10月まではイヌリンの粉末、11月～翌4月までは生の菊芋を摂取し、季節の野菜をなるべく生で食べるように心がけています。】
見事なスーパー糖質制限食です。
あっぱれです。(^-^)v(^-^)v
【イヌリンから始まる血糖コントロールの連鎖を
google AI GEMINI に質問してみました。
参考にしていただけたら幸いです。】
google AI GEMINIは無料で検索できるのですね。
イヌリン摂取⇒腸内細菌の餌⇒善玉菌の増加⇒短鎖脂肪酸の生成
⇒GLP-1分泌促進⇒間接的ソマトスタチンの分泌促進⇒グルカゴン分泌抑制
このような発想を私は持っていなかったので、とても参考になります。
「イヌリンは血糖値を上昇させないし、カロリーもない」
くらいにしか考えていなかったのですが、
間接的ソマトスタチン分泌促進により
グルカゴン分泌を抑制することで、血糖値を下げる働きも期待できるのでしたら、
なかなかイヌリン、優れものです。
google AI GEMINI もなかなかの優れものです。
